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マイペース数学者のブログ

大阪在住数学者のブログです。どうしても、数学関連のことがメインになると思います。

京都で研究集会

数学 仕事

先週(6月13日からの週)は月曜から金曜まで、京大の数理解析研究所で研究集会に参加してきた。研究集会の名前は「Non-commutative crepant resolutions, Ulrich modules and generalizations of the McKay correspondence」で、僕の興味に近い講演が多くて面白かった。

 

http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/rims2016.html

 

僕も講演したんだけど、今回はいつも以上に頑張って準備した。理由は、最終日の最終講演だったこともあるけれど、それ以上に前の週に英語プレゼンのレッスンを阪大で受けて、その中で

  • 講義スタイルのつまらない講演はしないこと、
  • 聴衆にインパクトを与えて楽しませること、
  • 聴衆の目をしっかりみて、場をコントロールすること、

などを言われてきたことが大きい。さらに、次回のレッスンでチェックするために、ビデオを撮ってくるように言われていた。前の週のレッスン前に一応講義準備は済ませていたけど、準備をやり直すことにした。講演は金曜日だったので、それまでにホテルや御所のベンチや(たくさん蚊に食われた)、(知るカフェとかいう、学生だけが入れるカフェを羨ましく思いながら)モスバーガーで準備をした。

 

講演前には、聴衆の方をしっかり見て話すことをあんなに自分に言い聞かせていたのに、いざ講演が始まると頭の中が数学で一杯になってしまって、結局ほとんど黒板の方や、手持ちのノートを見ていた気がする。次回のレッスンが少し怖いけど、一杯だめ出しをしてもらおう。

 

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少ししかない聴衆を向いているショット。聴衆が写っていないけど、二列目以降にちゃんといます。

 

研究集会には代数幾何の教科書で有名なハーツホーンさんが参加されて。近くに座っていたので、以前から気になっていた名前の正しい発音が「ハーツホーン」なのか、「ハートショーン」なのかを質問したら、「ハーツホーン」が正しいという答えだった。そのことを英語ネイティブの人に言ったらビックリしていたので、読み方が難しい名前のようだ。まだ研究も精力的にされていて、日本語も上手に話されていて感心した。

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